スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

可変型キャリア製作ノート(10)

製作後記


これで「可変型キャリア」プロジェクトは終了です。
途中、トラブル等ありましたが、なんとか当初の目標通り、11月の展示会に仮状態で出品、その後動作検証をして、最終的に年内にプロジェクトを終わらせることができました。



川口RINCについて


足掛け3ヶ月、川口RINCの活動に参加しました。
そこで思った事がいくつかあります。

まず、ビッグサイトの産業交流展に行ってきましたが、他の地域の異業種交流RINCは、RINC会員(社名)が書かれた展示パネルがあるのに対し、川口RINCでは製品(今回は可変型キャリア)とその使用例のイラストパネルのみでした。
これでは来訪者に対し、誰がRINC会員で誰がそのプロジェクトに参加したのかが不明瞭な気がします。

次に、私は自分の担当した部分(回路&プログラム)が終了した際に仕様書を作って提出したのですが、どうもそういった物を提出したのは私が初めてらしいです。
仕様書が無いと展示会の来訪者に説明できないし、製作者以外がメンテナンスできないのでは不都合があるんじゃないかと思うんですが。



最後に


川口RINCは、何年も活動を続けている異業種連携グループだそうです。
私は本プロジェクトについて、臨時会員のような形で参加させていただきました。

久しぶりにグループでのモノ作りをして、以前、同人ソフトを作っていた時と同じような感覚を思い出しました。
一人で何かを作っていると自分の知っている範囲のモノを作ってしまいがちですが、グループでモノを作ると知らない(やった事の無い)技術を要求されたりするので、要求を満たすために色々調べたり試行錯誤を繰り返していくうちに、新しい知識や技術を習得していくんだなぁ、と再確認しました。

あと、プリント基板を作るのに作った、Eagle用のNC加工ulpですが、Gコードの部分は今回のプロジェクトで使うため作り終えているのですが、MODELA用の部分ができていません。
MODELA用コマンドを書き終えたら公開しますので少しお待ちください。

可変型キャリア製作ノート(9)

2012年12月12日


RINC011RINC会議参加5回目。(平成23年度第11回RINC会議)
RINC会員様の前では、今日が初のお披露目です。
会議では問題点について話し合った結果、最終的な仕様が決定しました。

速度は3段階(2bitのD/Aコンバータ)に変更、過負荷についてはモータのドライバボードを調整して加速を緩やかにすることで対処することになりました。

開発目標は1月下旬の展示会。
この後は基板作成と半田づけぐらいのものだし、期間も1ヶ月以上あるのでかなり余裕な感じです。



2012年12月18日


再々度、車体を借りてきました。



2012年12月19日


プログラムの速度制御部を3bitから2bitの出力に変更。
それに伴い回路の組み直し。



2012年12月20日


D/Aコンバータを2bitにするにあたり、プリント基板のパターン修正。



RINC012

2012年12月21日


EagleCADのCAMプログラムを修正。
基板をNC加工。



2012年12月24日


秋葉原に行き、各種電子パーツを購入しました。



RINC013

2012年12月26日


基板にパーツおよび配線を半田づけ。
電子回路はこれで完成です。



2012年12月27日


RINC014基板を車体に取り付けて完成。
18時近くに商工会議所に納品しました。

次の展示会はは、2013年1月30日~31日、彩の国ビジネスアリーナでの展示でした。

可変型キャリア製作ノート(8)

2012年11月13日


午前


市外の客先に配達中、Digi-Keyから電話がありました。
記入項目に不備があるため、記入内容を訂正して発注しなおして欲しいとのこと。
会社に戻るのは昼過ぎになってしまうので、午後からの注文になってしまう…。

午後


Digi-KeyにDEMO9S08QG8を再注文。
一日ロスしてしまった…。
最終納期まであと3日。



2012年11月16日


ついに納期日。
本日中に商工会議所へ納めなければなりません。
時間との戦い。

11:00

DEMO9S08QG8到着。
すぐにプログラムの調整および、マイコンチップへ書き込み。
時間が無いので昼飯抜きはもちろんのこと、午後の仕事は全て断って作業を続ける。
今回はトラブル回避のためマイコンチップを直接ブレッドボードに挿すので、ブレッドボードの配線と車体側の各配線の組み直しと回路の確認。

17:20

なんとか完成。

17:30

商工会議所に納品。事務所内で試運転。

18:00

無負荷状態での試運転をしながら、商工会議所の担当様に操作説明をしていると、メッキを施された車体カバーが届きました。
さっそくカバーをつけた状態や、人が乗った状態で試運転をしました。

試運転の結果、ドライバボードがエラーになる不具合が発生、原因は不明。
I様(80kg?)が乗った状態での超進地旋回NG、私(56kg)が乗った状態での超進地旋回OK。
よって、過負荷によるエラーかと思われます。



2012年11月20日~22日


ビッグサイトの産業交流展にて展示。
RINC009  RINC010


速度7段階(3bitのD/Aコンバータ)のため直進しにくい、超進地旋回の時に過負荷によりモータドライバボードがエラーになる等の問題点を確認しました。

車体が展示されている間、EagleCADからGコード出力できるようにCAMプログラムを作成しました。

可変型キャリア製作ノート(7)

2012年11月1日


とりあえずブレッドボードのまま車体の組み立て作業をするため、いったん私の手から離れました。
ファーム部が終わったので、車体を組み立てている間にEagleCAD用でプリント基板用のパターンを作り始めることにしました。



2012年11月8日


トラブル発生の連絡。
車体を借りてきて動作させてみたところ、全く動作せず。
電子部品に何らかのトラブルが発生したらしいです。
なんだかイヤな予感。



2012年11月9日


ブレッドボードのパーツや配線を挿し直し、動作させてみるも全く動かず。
個々のパーツをよく調べると、CPUボードとして使用していたHCS08のテストボードのICチップに亀裂、その横の抵抗に焦げ跡がありました。

どうやらテストボードが破損してしまったらしいです。
最悪、テストボ-ドが壊れてもマイコンが正常なら回路を組めるだろうと、テストボードからマイコンチップを外してマイコンチップ単体で動作させてみたけれど、こちらも無反応。
マイコンチップの方も破損してしまったらしいです。

今回、開発に使用しているDEMO9S08QG8はライタ機能のあるテストボードで、マイコンチップのI/Oが端子として出ているのでそのままMCUボードとして使うことができます。
ですので、仕様が決定するまではマイコンチップを外さず、テストボードごとブレッドボードに挿して開発を進めてきました。

しかし車体の組み上げをする時点で、取り付けが不安定なテストボードではなくマイコンチップをブレッドボードに挿しておけばこんなトラブルにはならなかったでしょう。
テストボードとマイコンチップはピン配列が違うので回路を組み直さなくてはならず、その手間を省いたこともトラブルの一因と猛省。

明日から週末に入ってしまうため、商工会議所には連絡が取れません。
追加費用がかかってしまうため私の独断では動けません。
焦りながらも週明けまで待つしかありません。



2012年11月12日


川口商工会議所の始業時間になると同時に電話をかけてRINC担当者に相談。
何はともあれライタボードが無ければ話にならないということで、新たにDEMO9S08QG8を購入することになりました。
しかしこのボード、発売されたのが何年も前なので、日本では扱っている店が無くなっていました。
Digi-Keyを調べたところ、数台残っていたのでDigi-Keyに注文することにしました。

夕方

RINC会議参加4回目。(平成23年度第10回RINC会議)
ライタボード破損およびDigi-Keyから届くまでの期間による納期遅れと、今後の開発方向について話し合う。
11月20日からの展示会に間に合わせるための商工会議所への搬入は11月16日いっぱいがデッドライン。
期限まであと4日。
間に合うかどうか。

可変型キャリア製作ノート(6)

2012年10月21日


秋葉原に行き、各種電子パーツを購入。



2012年10月22日


RINC06商工会議所からモータおよびドライバボードを借りてきました。
ブレッドボード上の回路に接続し、実際に動かしながら速度や回転方向などの制御を確認しました。





2012年10月24日

RINC07
プログラムほぼ完成。






2012年10月25日


車体にモータとブレッドボードを積んで動作確認するため、車体を借りてきました。



2012年10月26日


ところが、10月27日~28日に川口工業高校の文化祭で車体を展示したいとの事で、全然手を付けていない状態で一旦返却することに。
その間、次工程の基板作成のため、Eagle基板CADをインストールしました。

以前、PCにインストールした時よりバージョンが新しくなってます。(v6.3.0)
ライブラリも新しくなってますが、DIPパッケージのHC08は入っていなかったので、16pinのICソケットで代用することにしました。



2012年10月27日


秋葉原に行き、先日買い忘れた各種電子パーツを購入。



2012年10月31日


川口工業高校の文化祭は終わっているはずなのに車体が来ません。
今日がプログラム完成の目標日だと言うのに、車体が無いことには先に進めません。
そこで商工会議所に電話をしてみたら、夕方に商工会議所に車体が戻ってくるとのことで、夕方になるのを待って車体を再度借りてきました。

RINC08帰宅後、すぐにモータとブレッドボードを積んで仮組み&調整。
なんとか日付が変わる前に正常に動作することを確認できました。
当初の目標の10月いっぱいで回路&プログラムを製作することができて、これでひと安心です。
次は11月半ばまでに車体の組み上げが目標です。
プロフィール

toshi_tagiya

Author:toshi_tagiya
(資)田木屋商店
ソフトウェア開発室


(資)田木屋商店 TopPage
(資)田木屋商店 SoftWare
toshi's page

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。